2020年12月29日火曜日

多田先生の弾道弾 (兵器の科学)でAerospace Engine Reviewを推薦・紹介頂きました

多田先生の弾道弾 (兵器の科学)でAerospace Engine Reviewを推薦・紹介頂きました








多田将先生の新著 兵器の科学1「弾道弾」が先日発売された。日本語で読める本としては、弾道ミサイルについて、物理学に基づき書かれた、非常に体系的にまとめられた良書となっています。是非、ご購入下さい。本書の中で、私の書いた「Aerospace Engine Review Vol.7 OKB-2 Scud Engines」を推薦図書に入れてもらえました。ありがとうございます。






       

       






多田将先生の新著 兵器の科学1「弾道弾」が先日発売された。日本語で読める本としては、弾道ミサイルについて、物理学に基づき書かれた、非常に体系的にまとめられた良書となっています。是非、ご購入下さい。上のAmazonリンクで、多田先生の他の本についても紹介しているので、確認してみて下さい。







本書の中で、福間さんの書いたソ連の固体ICBM本と共に、「即買いをお勧めする2冊」として、私の書いた「Aerospace Engine Review Vol.7 OKB-2 Scud Engines」を推薦図書に入れてもらえました。ありがとうございます。


以下、推薦部分を抜粋。

弾道弾に関する書籍
僕の知りうる限り、 弾道弾についてのみ書かれた技術書は、同人誌にしかありません。同人誌なので、一般の書店には売ってませんが、同人誌専門店などで見かけられたなら、即買いをお薦めする二冊を紹介します。

『Aerospace Engine Review Vol.7 OKB-2 SCUD Engines』 Grid 推進器研究会

弾道弾技術の礎とも言える、P-11/P-17の構造について、徹底的に書かれた技術書です。一般人が入手できる書籍で、これほど詳しい技術書はほかに見たことがありません。





多田先生の「弾道弾」は、河野太郎元防衛大臣の公式サイトでも以下の様に紹介されています。
著者の多田将は、高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所の准教授で、ニュートリノなどの研究者だと思います。著者が2011年に書いた「すごい実験 高校生にもわかる素粒子物理の最前線」という本が非常にわかりやすく、面白かったのを覚えています。こちらもおすすめです。

本書は、その著者がミサイルについて書いた入門書です。なぜ、防衛大臣在任中にこの本を紹介しなかったのかといわれそうですが、この本は、つい最近、2020年11月22日に出版されたばかりです。 入門書ではありますが、防衛大臣時代にもこんなに詳しく説明を受けなかったぞというレベルの説明をわかりやすくしています。発射角や発射速度、最高高度や到達時間の求め方から固体推進剤の充填方法、ミサイルの誘導や姿勢制御、発射手順から弾頭の切り離し、再突入等々、ミサイルに関する基礎知識が丁寧にまとめられています。これを読めば北朝鮮の科学者がミサイルを開発するために、何をしなければならなかったのかがわかります。

ミサイルに関する議論をするための基礎知識として、おすすめです。 「兵器の科学1」とありますから、2、3と続くのでしょうか。 ちなみにこの著者は、同じ出版社から「核兵器」という入門書も出しています。


 

References


[2] 衆議院議員 河野太郎公式サイト, https://www.taro.org/2020/12/9540.php


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