2019年3月10日日曜日

Blue Steel missile Havilland Double Spectre rocket engine, スペースワールド ブルースティールミサイル ロケットエンジン

Blue Steel missile Havilland Double Spectre rocket engine, スペースワールド
ブルースティールミサイル ロケットエンジン





2017年12月31日に閉園するというので、2017年秋にスペースワールドに行ってきた。

ジェットコースタ等には、長蛇の列が出来ていたが、スミソニアン博物館から貸与されている展示品等も飾られている宇宙博物館はガラガラ(かつ無料)なのを見るのと、皆宇宙に興味が無く、スペースワールドのアトラクションに興味があり、宇宙開発の展示物に興味が無いのだなぁと思った。

今回は既に閉園したスペースワールド宇宙博物館に飾られている、イギリスの空対地巡航ミサイル;Blue Steelのテストバージョンに搭載されていた(量産型はブースタ、サステナが大小別れた別の奴を使用)ロケットエンジン;Havilland Double Spectre rocketの細部を撮影したので、掲載する。



    




どうやらスミソニアン博物館からの借り物の模様。→「Display Status: This object is not on display at the National Air and Space Museum. It is either on loan or in storage.」

ロールスロイス社が1970年にスミソニアン博物館に寄付して、その後日本のスペースワールドに渡ったらしい。ポンプのタービン回した後に、インジェクタから噴く珍しいタイプであった。

推進剤:過酸化水素/ケロシン
最大推力:800~16000 lbf

Reference
[1] JATO (Jet-Assisted-Take-Off) Unit, Liquid Fueled, Double Spectre
     https://airandspace.si.edu/collection-objects/jato-jet-assisted-take-unit-liquid-fueled-double-spectre
[2] A8120 福岡県 Fukuoka Prefecture 北九州市八幡東区 スペースワールド宇宙博物館
      http://dansa.minim.ne.jp/a8112-1-KitakyusyuAP.htm
[3] デ・ハビランド スペクター



博物館がとても暗めだったので、今回は難易度高いです。
立体感を出すために、細部を見たいなら、フラッシュが基本です。
(筆者撮影, ©Orbit Seals, 191枚)






































































































































































































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